1998-8/15(土)・8/16(日) ダラダラと撮影:小仏のシーン

 

小仏の画像

8/15(土)・8/16(日):

オープニング近くの「仏のある丘」のシーンの撮影。

千葉県のとある仏像のある広場で撮影。

お盆中のせいか人が少なくて撮影はしやすい環境でした・・・が。

 

小仏のシーンの画像1

小仏のシーンの画像2

小仏のシーンの画像3

 

 

先月の1ヶ月連続撮影という山場が終わったばかりなので、先週に引き続いてテンションが低い。ダラダラ・ダラダラとした重い撮影現場でした。

久しぶりに風組のメインキャスト5人全員が出演する上にスタッフがこの日は一人も居なくて、僕が一人で撮影・演出の他に照明(スタンドをおいて設置)なども行う必要があったので、モタモタと現場が早く動かないのもダレる原因の一つだったと思います。

 

 

小仏のシーン画像2

疲れているし悪い意味での「慣れ」も出てきてシャキッとしません。

小仏のシーン画像3

自分が写らない時はすかさずゴロリと爆睡します。

 

 

とりあえず予定していたカットは撮り終わりましたが、撮影している方も撮られている側もダレダレで「こんなんで良いのか?」感がいっぱいでした。

内心では仕上がりが少し心配なまま終了。

 

 

 

余談:

4月の絵コンテを描いてた頃からこの頃まで僕はアルバイトをせず無職で映画制作に専念してきました。

ほとんど貯金も無くなり本当に毎日ロクな物も食べずにとにかく単に走り続けているだけ。

よく生きてるな・・・と我ながら感心する状況だったので、さすがにアルバイトを探そうとしたのですがちょうどお盆休みでアルバイト情報誌が休刊しているタイミングで何も出来ませんでした。

 

今のようにインターネットでアルバイト探すなどという事もない大昔の時代なので(インターネットがまだ今ほど一般的じゃないしZOLTAR宅にはPCすらありませんでした)、アルバイト情報誌が無いとどうにもならず、更にこの当時は日本が不況で『失業率が過去最高の4.7%!』などとテレビニュースになってる状況の頃でしたので、当時で30才過ぎの私には仕事探しへ逆風が吹いていました。

 

右手の小指の痺れと痛みは激しくなる一方で入院や手術の不安が頭から離れないですし、何もかもが苦しい中での生活が続きます・・・。

 

なんとか生きてこれたのはマルとかスタッフとの共同生活をしていたからで、家賃などを一時的に彼らに借りてやり過ごす事が出来たからです。もちろん支払いを後回しにしているだけなので結局あとで自分がどんどん大変になるのですけれど。

 

まあ、そんな状況の中でしばらくは週末だけの撮影がまだ続いていきます。

小仏-木村とトンボの画像

トンボは自由でいいなぁ・・・。