1998-8/01(土)・8/02(日)-マスクマン出現!!(監督の敵:蚊)

 

マスクマン画像

8/1(土)・8/2(日):

7月の一カ月撮影期間は終了しましたが、8月の1日・2日は土・日だったので、結局連続した撮影日でした。

1998-07/10(金)~07/20(月)で行われた千葉ロケで「槻黄泉・豹李VS刹那のシーン」が撮り終わらなかったのでその続きの撮影です。

 

この1カ月間ほぼ休みなくロケ続きだったので疲れてるのは僕だけではなく、ずっと一緒にロケに行っていたマル(丸島)やケン(高村)もクタクタだし、キム(木村)なんかは親戚のご不幸で帰京後すぐに田舎に帰ってからまた戻って来た直後です。槇くんは8月の撮影週間で撮影が終わらずにしばらく間を空けてから再びの追加撮影だし、全員がヘトヘトで重たい雰囲気の中での撮影でした。

とにかく体が重い。ダルい。テンション低い。
それでも皆が体に鞭打って頑張って撮影が続きます。

 

 

刹那画像

刹那(せつな)役の槇くん

槻黄泉画像

槻黄泉(つきよみ)役のマル

豹李画像

豹李(ひょうり)役のキム

 

 

そして僕に関しては疲れもさることながら森のヤブ蚊が死ぬほど嫌で嫌で、もう本当にやる気を無くします(泣)。

撮影中はピリピリしてテンションも高いから「痛み」や「疲れ」は我慢出来る(というか集中してると忘れていられる)のですが、かゆみというのは本当にイライラしてダメです!!

 

 

それに『1998-06/26(金)~07/08(水)-長野ロケ2 刺しハエの恐怖!戸隠山を登るロケハン』で書いた通り、僕は他の人間より明らかに蚊に刺されやすくて森に入ると格好の餌食となっている気がするのです。

 

 

そういう事でこの時はもうあまりの蚊に我慢できず、タオルに目と鼻用の小さな穴を開けてマスク代わりに顔に巻いて、なおかつ長袖に手袋をして蚊避けを振りまいて撮影に臨みました。

マスクマン画像2

マスクド・ディレクター参上!!

マスクマン画像3

マスクマン画像4

犬丸使いの女達役の役者さん達は撮影期間が終了しているがたまにその死体などが見切れるので、愛梨役のサル(藤谷)が女役の衣装をきてスタンドインの為に来てくれていました。そして写らない時には照明係もやってくれています。(そんなギリギリの現場の状況で一番奥で座ってグーグー寝ているのがマル(丸島)の凄さであり監督をイライラさせるところなのです!笑)

 

写真でわかる通り役者さん(特に刹那役の槇くん)には裸の恰好を強要しておいて自分だけ完全防備なのは最低なのですが、もうそんな事を言ってる余裕がない位に監督は蚊が大嫌いなのです!!

 

※ちなみにマスクマンの恰好はこれで楽なのかというと全然そうではなくて。真夏の高温多湿の森でこの恰好をすると暑くて逆に大変なのです。マスクの下は汗がダラダラで体も汗でビショビショです。(だから二酸化炭素を多く発生して更に蚊を寄せつけるのか?)

「暑さ」と「痒み」の究極の選択の結果、「暑さ」を選んで「痒み」を避けているのがマスクマンなのです。

 

 

・・・で、肝心の撮影はどうかというと結局この2日間では「槻黄泉・豹李VS刹那」のシーンの撮影はギリギリ終了せずに来週の土・日に持ち越しとなりました。

マスクマンと集合写真画像

とりあえずこの週の撮影は終了。また来週。

 

余談:

刹那関連のシーンの撮影をこの日で終わらせることは出来ずに来週の土日へ撮影持ち越しとなりはしたものの、この日までほとんど丸1カ月の間ず~~~っと連続で撮影が行われ、とにもかくにも今日8月2日でその連続撮影は終了しました。

「とにかく疲れ果てた!!!」

というのが正直な状況だったのですが、この日の撮影終了時はさすがにホッとしたのと嬉しい気持ちが強くて、夜にケン、マル、シブヤ君(渋谷)、キム、オネエちゃん(クサナギ)の6人で居酒屋で酒を飲みました。

夜中まで和民でホッコリ。(笑)

私は普段は全然酒を飲まないのですがこういう時のお酒は本当においしいです。