1998-07/10(金)~07/20(月)-千葉ロケ2 樺龍vs阿修羅のシーン

7月11日・12日:樺龍vs阿修羅の死闘のシーン
このシーンの樺龍パートは、昨日と7/1の長野ロケでほとんど撮り終わったので、いよいよ阿修羅が登場して2人の絡みシーンの撮影です。
阿修羅は遠方からひたすら手裏剣とか飛び道具を大量に投げつけてくる背むし男という設定。
とにかく「クソ卑怯」な男なので、どうやって樺龍が阿修羅を表に引きずりだすのか?どうやって倒すのか?が見せ場です。
※何度か書いていますが、もともと、楓牙を含む風組メンバーは当初のシナリオでは 5人の他に更に2人の合計7人存在して、それぞれ皆が追ってくる様々な敵と死闘を 演じるのが見せ場の映画だったのです。 敵は8ミリ完成版で登場した「刹那」のほかに、この「阿修羅」ともう一人「幻覚士」 というのがいて、シナリオ段階でカットされましたが本来は「うたいめ」と「きょう」 (二人の名前の漢字は失念)という風組のメンバーが幻覚士と戦うシーンもありました。 (幻覚士は8ミリ完成版でも登場しますが、初期シナリオではもっと具体的に風組と死闘を演じる予定でした) ※8ミリ完成版では「刹那vs槻黄泉・豹李の兄弟」と「楓牙vs活殺士」というのが 2大アクションシーンに相当しますが、本来は同様のアクションシーンが合計4回ある 「戦いの駆け引きやアクションを楽しむ映画」 としてシナリオは構成されていたのです。

写真左側奥のせむし男が「阿修羅」
監督としては全ての対決シーンが好きだったのですが、役者の確保や撮影労力、上映時間の問題など様々な複合的な理由により泣く泣くカットしました。
漫画や小説だったら絶対に描いて残しておくのに、映画は時間枠がそれほど長くないので、こういう時は残念ですね。
自分の産んだ子が世に出ないというのは非常に悔しいです。
いつか2時間超(?)のオリジナルストーリーで商業映画化リメイクしたいです。
※同じく何度も書いていますが、本来のオリジナルシナリオは「其の表」「其の裏」の映画2本で1セットとなっているストーリ-でした。
8ミリ版本編はあくまで「其の裏」版のシナリオを基に単作用にシナリオを改編した作品です。
願わくば商業リメイクの際には2本セットで映画化したいですね。
凄く面白い映画ですよ!笑
