1998-06/26(金)~07/08(水)-長野ロケ2 刺しハエの恐怖!戸隠山を登るロケハン

戸隠山登る画像

 

6月27・28日:

着いていきなりですが役者はオフ。

 

撮影開始!!と意気込んではるばる長野まで来たのに、まずはロケーションの確認が必要なのでキャストには休んでもらってスタッフによる各カット毎の細かい撮影現場探しをスタートしました。

 

キャンプ場の周りを色々と見て回ったのですが、特に大変だったのが戸隠山へ梅崎・マル・キムの3人で登ってみた時でした。

 

なかなか急こう配で疲れる上にチェーンをよじ登らなくてはならないような場所まであるのです。

 

戸隠山を登る画像

※こんな事あります?断崖絶壁!ほぼ垂直の壁に上から鎖が1本垂れ下がっていて、それをよじ登れというのです。笑  写真は先に上に登ったケンが下の荷物をロープを使って引き揚げているところ。荷物持ってこんなところ登れないし!

 

 

 

そして途中からなぜか小バエが大量に飛び初めて、しかもそいつらが蚊のように肌にたかってきて、とまるとチクッ!!と痛むのです!!

 

大きさで言うと銀蠅よりずっと小さくてショウジョウバエよりは少し大きい、形は蠅というよりアブみたいな感じで、スピードはショウジョウバエみたいにゆっくりではなく、小さい割に結構早く飛び回る虫でした。

 

こいつらが肌に止まるとチクッと痛みが走るのですが、特に後で肌が腫れたわけでもないし、痛みのタイプとしては蜂に刺された感じより蟻にかまれた感覚に近かったです。

 

腫れないとはいえ、それでも大量にたかってくるし逃げ場がないので、ただただ痛みと恐怖で泣きそうでした。

 

蠅に追われる梅崎画像1

 

生態系としてその辺りの植物とかエサや巣の関係なのか、標高による気圧・湿度・温度等の関係なのか、なぜか山を登ってからず~っと現れなかったのに、ある高さに到達すると突如発生しだして、こちらが逃げまどってもずっと追いかけてたかってくるのです。

 

もう本当に嫌で特に虫嫌いな私には最悪だし、この環境ではとても撮影なんか出来ないと思っていたところ、横に移動する分にはいつまでも追って来ていた虫たちが、上下に移動するとピタッと追って来なくなる事に気が付きました。

 

TVやネットでこういう特徴の虫の存在というのを見たことがないですし人から聞いた事もない(そもそもどうやって検索するのか見当がつかない)、もちろんこの日以来遭遇したこともないです。

 

この日以来全くこの虫の話を人と共有できた事がない虚しさといったら・・・。
誰か「あ!それ知ってます!」って人がいたらぜひ連絡をください。笑

 

刺しバエの範囲画像

 

ハエではないでが、私は他の人より圧倒的に「蚊」に刺されやすいと自負していて、それは私が「O型」で「汗っかき」だからだと思っています。

 

(※蚊はO型の血、汗、二酸化炭素に寄ってくるというのが定説らしいですよ。よく科学的な根拠がある話としてネットなどに載っていたりします。)

 

その説がこのハエにも当てはまるのかどうかはわかりませんが、この時もこのハエはなぜかマルよりも確実に私に多くまとわりついてきました。もう最悪です!

 

蠅から逃げる梅崎と丸島の画像

※急に決まったし想定外だったとはいえ、断崖絶壁もあるような山登りにのこのこサンダルでやって来る男がマルである。さすがのマルもこの日ばかりはサンダルじゃ大変そうでした。笑

 

更に上に登ると追って来なくなると気が付くまでは1人で地獄にいる気分でしたが、実は私よりひどくハエにたかられて逃げまどっている男がいました。

 

キムに気付くウメ画像

 

刺しバエに追われるキム画像

 

キムです。笑

 

最低な話ですが、正直、自分より下(ひどい目に遭っている人間)を見ると、なぜか安心してしまいますよね。笑

※そういえばキムは血液型はOだろうか?聞いてなかったです。汗っかき+O型だったら定説は間違いなしです。

 

 

その後は我慢して逃げまどううちに高いところまでは追ってこなかったので、この日は無事にロケハンを終了する事ができました。

 

 

 

戸隠山の気持ち悪いの画像

※木に生えていた得体の知れない何かの画像。山奥とか森の奥とかへ行くと虫だけではなく未知の植物とか気持ち悪いものの宝庫で本当に怖くて嫌です。