1997-11/03(月)&11/8(土) ねずみ講の日

この日は以前うちに面接に来たある人物の紹介で「映画の制作資金を出す」という人が居ると言われ、わざわざ江戸川区から新宿までマル(丸島)と一緒に話を聞きに行きました。
何やら「ある大きな上場会社」と「ある大手映画制作会社」を絡めた独立プロの話とかいう事だったので、興味をもって話を聞き始めたのですが、2時間くらい話を聞いても概略の同じ内容を繰り返すばかりで結局何がどうなる話なのかの結論が一向に出てきません。
あまりにもくどくどと回りくどいので、
「で、結局、何の話なんです?」
と結論を促すと、また初めから話が繰り返される・・・延々とこれをやっていてこっちもだんだんとイライラしてきました。
結局最後までこの日は肝心の結論話はされず、なんだかお金をくれるようなくれないような、何にしろお金が手に入りそうな臭いだけチラつかせて翌週に結論は持ち越しと言われて帰らされました。
もうこういうのイライラすることこの上ないのですが、一応ちゃんとした話の可能性も残されていたし、人づての紹介で会っていたのでアホらしいが翌週(11月8日(土))も同じく新宿までわざわざ行く事にしました。
2週にまたいでいちいち出向いたのだが、またクドクドと要領の得ない話が続き、あまりにも核心に触れない話が続くのでキレたマルが「・・・で、何ですか!?」と突っ込んだらいわゆる「ネズミ講」の話でした。
日本映画がどうの、制作会社がどうの、とずっと偉そうに語っていたのに、結局最後には
「お金を得るために商品を売って儲ければ自分の好きな事が出来る!」
という恒例のパターンです。
どこぞのお金持ちか、映画制作会社関連の人か、はたまたインチキ話か・・・と思っていましたが、最悪の3番目の話でした。
アホらしい。
2日間も時間を損した!

※僕はこの手の「努力せずに金持ちになれる」類の話(システム)が大嫌いだしまず信用しませんが(臨床検査とかはやってますけどね)、役者や歌手やアイドルなどを目指す若い人の周りには昔からなぜかこういうのがウヨウヨしています。
僕たちにこの男を紹介してくれた面接に来た人物もこれにのめり込んでいたわけですが、正直毎週何人もの人を呼び出して熱く(嘘を)語って人に商品を売らせる時間と熱意があるのであれば、自分の本業を同じだけ一生懸命やればよいのに?と思います。
これを読んでる方で夢を追っているという方は、是非ご自分の夢に実直に向き合って脇道それずに頑張ってください。