1997-9月末頃(2) 「あ・うん」のマル(丸島) シナリオ直し

第3稿でもまだ感熱紙を利用していた為印字だけが消えて、問題点のメモだけが残った現存する不思議なシナリオです。何の事だか今となってはさっぱりわかりません!笑
様々な作業の合間を縫って「楓牙」のシナリオ直しは続きます。
僕もマル(丸島)もお互いに仕事などあって忙しいので、シナリオに関しては第三稿をベースにそれぞれが問題点をピックアップする事を宿題としていました。
久しぶりにファミレスでマルと打ち合わせをして、お互いに問題点と思われる点を見せ合ったらほとんど同じ内容でした。
この先にも記事内でマルをバカだのアホだの書きますけど、ことシナリオの事になると「あ・うん」の呼吸で僕の考えが全て伝わる一番の理解者となります。

普段は色々とイラつかせるが(笑)シナリオ考の相談相手としてマルにかなう人間はいない
僕にとってはシナリオ以外にも同じような「あ・うん」の呼吸で意思の疎通が可能な人たちが何人かいるのですが、個人的にそういう人たちを「映画脳の人達」と勝手に思っています。
(のちのち書きますが「音楽」の渋谷くんや「造形・CG」の磯金くんなどがそうです)
これは非常に不思議なもので、僕の周りにいる人たちはほぼ全員がもちろん映画が大好きな人たちなわけですが、でも同じ映画好きな人や映画で仕事をしているような人と、例えばシナリオの話をしても僕が話すシナリオ案を1聞いてすぐにピンとくる人と、何を話しても説明しても噛み合わずまったく内容が理解されない人もいます。
僕の想像としては、これはお互いがそれまでに触れた映画や漫画やゲームや音楽などの内容の違いだとか、一番大きいのは活字や話言葉をどのように脳内で映像に変換しているか?の違いな気がしています。
本当のところはわかりませんが、とにかくマルはシナリオに関して僕のつたない表現力(梅崎語)を1聞いて10理解できる稀な人間の1人なのです。