1998-7/27(月)・7/28(火) 電池が切れました。。。。。OFF

7/27(月)・28(火):
さすがに1カ月間連続のロケ撮影続きで疲れがたまったので7/27(月)・28(火)の2日間をオフとしました。
完全に電池切れで家で爆睡です。
そんなときに限ってピーカン・晴天の撮影日和り。
まさに「マーフィーの法則」ってやつです。
(※若い方は意味がわからなければ”むか~~~しの流行語”で同法則を検索してみて下さい)
山梨(山中湖)ロケに行っている間にそれまでのロケ分のフィルムが新たに現像されていたので、これまでのフィルムと全部併せて改めてチェックしました。
一番ドキドキする瞬間です。
「撮影にミスは無いか?」
「ミス無く写っているにしても、そもそも映画として面白く仕上がっているのか?」
などなど・・・とにかく心配で仕方ない中で全部のフィルムを細かく時間も含めてチェックしました。
自分で脚本も絵コンテも書いて撮影も行ってる人の場合、多分どんな監督でもラッシュフィルム(現像直後のNG含めた未編集状態のフィルム)を見ただけで頭の中で映像を編集して、完成後の映像は完璧に脳内で見れると思います。
そしてここまでのラッシュフィルムをチェックしてみた結果、僕が感じたのは・・・
「よし!いける!ちゃんと面白い!」
という事でした。
7月16日と17日にも一度簡単にチェックはしていましたが、その後は忙しすぎて新たに仕上がった大量なフィルムはきちんとチェックできてなかったし、撮影時間までチェックしていなかったので少し心配もありました。ですが問題なくフィルムラッシュ時点で予定通りには面白く感じたので気分が再び復活です。
ただ少しだけ問題だったのは、厳密に時間計算してみると予定より作品が若干長くなっている事でした。
現場のノリで追加したカットやら、各カットでの細かい時間のズレの積み重ねが想定より大きくて、このままのペースだと最終的に上映時間が2時間を超える超大作になってしまいそうでした。
この当時、8ミリフィルムで長編映画を作るってだけで結構珍しくて大変な事だったのに、さすがに8ミリ自主映画で商業映画より長くなってはお客さんがついて来れないだろうと危惧しました。
・この先の撮影分を短くして時間調整するのか?(←シーン比率がおかしくなるので現実的ではない)
・どこかのシーンを思い切ってカットするのか?(←シナリオに矛盾を生じる可能性があるので現実的でない)
心の中に微かに暗雲が漂い始めていましたが上手い解決策が見つからないまま束の間の2日間のOFFが終わってしまい、再び駆け足の撮影生活が再開する事となります。
ここまで書いてきた通り、7月の1カ月間は風組のメインキャストで出番が多い人間には全員休みを取ってもらっていて、シーン毎に客演する形になる役者さんには各週の1週間~10日程度を撮影期間として、その該当期間の休みを取ってもらい風組との絡みのシーンを主に撮影してきました。
◆7月前半:樺龍(ヤギ(黒川))関連シーン

7月前半:長野ロケ
◆7月中盤:刹那(マキくん(槇))関連シーン

7月中盤:千葉ロケ
◆7月後半:活殺士(ジャッキー(酒井))関連シーン

7月後半:山梨ロケ
なので風組だけで撮影が可能なカットなどは優先順位が低かったので一部撮り残しがあります。
そんな撮り残し部分の風組メンバーオンリーのカットを7月の休みをとっている間に撮影してしまおう!という事で明日(7/29)から3日間(7/31まで)は風組のみで撮影をすることとしました。
そして8月からは各自仕事・バイトに戻りウィークデーは仕事、土・日の毎週2日間で残りのシーンの撮影をしていく事となります。
実は撮影が連続して1カ月続く7月が一番大変だと思っていましたが、仕事などをこなしながら毎週末を撮影に費やす生活という方が休む間もなくはるかに地獄になるのですが・・・
という訳でまだまだ全然この制作日誌も終わりません。(泣)